Inspection
MRI・CT検査について
MRIで発見できる疾患
- 頸動脈狭窄症
- 脳梗塞
- 無症候性脳梗塞(隠れ脳梗塞)
- 古い脳梗塞の形跡
- 脳動脈瘤
- くも膜下出血
- 脳出血
- 無症候性微小脳出血(隠れ脳出血)
- 古い脳出血の形跡
- 脳腫瘍
- 脳血管の狭窄や閉塞
- 脳萎縮
- 脳炎
- 慢性硬膜下血腫
- 髄膜炎
- 椎間板ヘルニア
- 圧迫骨折
- 脊髄腫瘍
など
MRI検査を受けられない場合がある方
次のような方はMRI検査を受けられないことがあります。該当する方はスタッフにお申し出ください。
- 心臓ペースメーカーが留置されている方(MRI対応型であっても当院では検査できません)
- 人工内耳、神経刺激装置、インスリンポンプなどの医療器具を装着されている方
- チタン製以外の脳動脈瘤クリップ
- 金属製人工心臓弁が入っている方
- 金属製の義眼、眼に微細な金属片の入っている方(入っていると疑わしい方)
- 手術を受けて体内に金属が入ったままの方
- 刺青、タトゥーのある方
- 妊娠中、妊娠の可能性のある方
- 閉所恐怖症など狭いところが苦手な方
MRI検査の注意事項
- 撮影部位に関係なく全身に磁力がかかるため、基本的に検査用ガウンに着替えて頂きます。
- 化粧品には磁性体が含まれているものがあり、火傷の恐れや検査画像への影響が出るため、検査前に落としていただくことがあります。検査時にはアイメイク等の化粧品はつけないでお越しください。
- 増毛パウダーや、一時的な白髪隠し化粧品は装置に吸着する場合がありますので、ご使用されている方は必ずお申し出ください。
- カラーコンタクトには鉄成分が含まれる製品もあり、外していただきますのでメガネで来院いただくかコンタクトの保管ケースをお持ちください。
- ヒートテック等の吸湿発熱素材を使用した下着は火傷の恐れがあるので検査時には着用できません。
- 検査中はブザーをお渡ししますので不快を感じたり具合が悪い時に握ってお知らせください。
CT検査で発見できる疾患
- 脳出血
- 脳梗塞
- 脳腫瘍
- 硬膜下(外)血腫
- 顔面及び頭蓋骨骨折
- 骨病変
- 圧迫骨折
- 肺がん
- 肺炎
- 胆石症
- 腸閉塞
- 大腸憩室炎
- 尿路結石
- 大動脈瘤
など