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カフェインの取りすぎにご注意を!
みなさまこんにちは😌
めぐみクリニック看護師Tです。
暑い暑い夏、いかがお過ごしでしょうか??
屋外はもちろん、家の中でも熱中症になるといわれるこの酷暑。
ついつい冷たい飲み物をガブガブ飲みすぎたりしていませんか??
実は私も、暑い部屋で冷たいアイスコーヒーをガブガブのんでいる一人です。
ダメですね🤣
さて今日は、カフェインと頭痛のお話しをしようと思います。
コーヒーはもちろん、お茶や清涼飲料水にも含まれているカフェイン。
みなさんもお口にする機会が多いのではないでしょうか?
そんなカフェイン、ご存知の方もいるかもしれませんが、頭痛にも影響すると言われています。
はっきりとした薬理作用は解明されていませんが、血管を収縮させる働きがあり
鎮痛薬の効果を高めてくれるとか。
実際に、緊張型頭痛や片頭痛の時、アセトアミノフェンなどの
鎮痛剤と一緒にカフェインを摂取した方が
より痛みを鎮める効果があったという報告もあるようです。
「じゃあ、毎日コーヒーをがぶ飲みしようかな?」
と思ったそこのあなた様!
それは少しお待ちください😬
カフェインが鎮痛剤の作用を高める、という報告がある一方で、
カフェインが逆に頭痛を引き起こしたり、悪化させる、ということもあるのです。
「え?じゃあどうすればいいの・・?」
と、思うかもしれませんが、結局は何事もバランスが大事。
どんなに体に良いものも、摂りすぎは返って健康を害するということです。
頭痛がましになるからと言って、カフェインをどんどん摂ればいいというわけではありません。
カフェインの効果やリスクは、体質や遺伝、カフェインに対する耐性の程度でも変わるため、
個人差が大きく、自分で自分の適切な量を見極めるしかありません。
「このくらいだったら頭痛がましになるな~」
「なんだか頭痛がひどくなってる?コーヒーを飲みすぎたかな?」
と、日々の生活の中で、少しずつ自分に合うカフェインの量を
ご自身の体と相談して探してみてくださいね☕
・・・私も、明日からアイスコーヒーのがぶ飲みをやめようと思います。
(頭痛云々の前に、お腹を壊しそうですね😅)
看護師T😌